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開業前の集客準備|開業時に必要な「売るもの・売る仕組み・売る道具」

開業前の集客準備を伝える見出しと、黄のジャケットを着た自信に満ちた女性のイラスト

開業の準備というと、物件や設備、仕入れ、資金の話が中心になりがちです。集客の準備は後回しになりやすい部分です。

ただ、開業後に売上を作るために必要なのは「売るもの」「売る仕組み」「売る道具」の三点セットです。このどれかが欠けていると、商品やサービスを作っても売れない状態になります。

実際、開業後に集客がうまくいかず支援に入る案件では、開業時にこの三つが揃っていなかったというケースが多くあります。

この記事では、新規開業の集客準備として何が必要なのかを具体的に整理しながら、なぜ開業後ではなく開業前に手を打ったほうがいいのか、そしてマーケティング業者をどう選ぶのかまでをまとめます。

三点セット~売るもの・売る仕組み・売る道具

開業する。新しく店舗を出す。新しいサービスを売る。

どれにしても共通して必要になるものがあります。

・売るものを作る

・売る仕組みを作る

・売る道具を作る

売るものは、商品やサービスそのもの。

売る仕組みは、どうやってお客様に届け、買ってもらうかという流れ。

売る道具は、その仕組みを動かすために必要になるもの。

マーケティングとは、基本的にこの三点セットを作ることです。

そして、この3つはセットで作っていかないといけません。どれかが欠けると、「売るものは作ったのに売れない」ということが起こります。開業してすぐにつまずくケースの多くが、ここです。

商品を良くすることだけがマーケティングではありません。仕組みと道具まで含めて考えて、はじめて売れる状態が作れます。

開業準備でよくある失敗は「売るもの」ばかり考えているケース

一番多いパターンは、売るもの、つまり商品やサービスばかりを考えていて、売り方や売る道具をあまり考えていないケースです。

もちろん、売るものが一番大事なのは間違いありません。

ただ、よほど事前にお客さんがついているとか、立地が優れているといった条件がない限り、開業してすぐに売上が立つということはあまりありません。

やはり、売り方と売る道具を持って、積み上げていく必要があります。

そして、ここが運任せでは駄目です。

ある程度の設計が必要になります。設計しても当たり外れはありますが、軸があると「何が良くて、何が外れたのか」が分かります。ここがすごく重要です。

小さいあたりを見つけて、それを拡張していく。外れたものは後回しにする。この運用が大事です。

外れた原因が売り方なのか、売る道具なのか。それが見えてくれば、次に何を直せばいいのかを自分で判断できるようになります。

行き当たりばったりで進めるより、相当スムーズになります。

開業後に支援に入るより、開業前・開業時のほうがコスパがいい

マーケティング支援の仕事をしていて感じるのは、開業時に準備をあまりしていなかった、という面影が見えるケースの多さです。

まず商品やサービスを作って、開業した。その後、集客ができずに難しくなってきた。そのタイミングで支援に入ることが、実際にかなりあります。

つまり、開業時に三点セットが揃っていなかった、ということです。

開業してからだと、赤字が続いた後で支援に入ることになります。無駄な費用が出ていったあとに、ようやく手を打つ形です。

コストで考えるなら、開業時、もしくは開業前に支援に入ったほうがいい。

無駄になる赤字を、マーケティングや支援のコストに回す。

そのほうが圧倒的にコスパがいいと感じることが多いです。

開業時に必要なことを、具体的に並べると

では、開業時に具体的に何が必要になるのか。順番に並べると、こうなります。

1. リサーチ

2. 商品・サービス設計

3. マーケティングの設計

4. マーケティングツールの用意

この順番で進めることが大事です。

そして、これと並行して進むのが、物件、設備、オフィス、仕入れといった準備です。店舗であれば物件や設備が必要ですし、事業によってはオフィスや仕入れが必要になります。

ただ、それらとは別に、いま挙げた4つが必要になる、ということです。

全部を自分でやらず、マーケティング業者を使うという選択肢

とはいえ、これを全部自分ひとりでやろうとすると、かなり大変です。

仕入れ業者、引っ越し業者など、開業時にはいろいろな業者を使うと思います。それと同じように、マーケティング業者を使うという選択肢も、今は普通になってきています。

そのうえで大事なのは、自分に必要な業者を選ぶことです。

業者にもいろいろあります。

・SEO専門、SNS専門、広告専門といった専門業者

・Re:Solのように、設計から実行まで総合的に行うところ

・コンサルティングとして、助言のみを行うところ

どれが良い悪いではなく、事業の状況によって必要なものが違います。

ご自身で選定して、予算の範囲で使っていくことが大事です。

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