Original Framework
VEA™ ─ Value Environment Analysis
VEA™ 価値環境変化分析
既存事業・既存店舗を取り巻く、時代の変化と消費者の価値観の変化——「価値」と「環境」の変化を捉えるための、Re:Sol独自の分析フレームワーク。商品やサービスが悪くなっていなくても、以前と同じようには選ばれなくなる——その理由を、表面的な現象ではなく構造で見つけます。
What changes
時代と年齢が変われば、
顧客の価値は変わる
競合が増えたからとは限りません。時間が経つ中で、こうしたものが変化している可能性があります。
The gap
開業時の市場と、いまの市場
THEN
「近い」「安い」で選ばれていた
NOW
「失敗したくない」「自分に合っている」「予約が簡単」が重視される
THEN
競合は同業だけだった
NOW
別業態・オンラインサービス・AI・サブスクが同じ欲求を満たしている
THEN
ないから、欲しかった
NOW
満たされたいまは、次のステージを求めている
10 Axes
VEA™で見る、10の分析軸
過去と現在を比較しながら、10の軸で変化を観測します。
- 01価値VALUE顧客はその商品・サービスを通じて、本当は何を得たいのか
- 02価格PRICE1回あたり・月額・時間あたりの価値、他の選択肢との比較、価格許容度まで
- 03払い方一括・都度・月額・サブスク・分割。支払い方法と心理的負担の変化
- 04重要度生活や仕事の中で、以前より重要になったか、下がったか
- 05代替同業の競合ではなく、同じ欲求を別の方法で満たす選択肢が増えていないか
- 06利用行動検索・予約・購入・来店・利用頻度。顧客の行動そのものの変化
- 07判断基準顧客が「どこを選ぶか」を決める基準の変化
- 08期待水準以前なら十分だった対応が、いまは不便・遅い・分かりにくいと感じられていないか
- 09支出配分お金を使わなくなったのではなく、別の商品・サービス・業界へ移っていないか
- 10技術・社会環境AI・SNS・スマートフォン・人口・所得・働き方・価値観の影響
Output
最終的に、2つに分ける
KEEP ─ 事業の核として残す
普遍的な価値
時代や環境が変わっても、顧客が根底で求め続けている価値。リブランディングでも簡単には変えない
- 健康でいたい
- 楽になりたい
- 不安を減らしたい
- 失敗したくない
- 自信を持ちたい
- 時間を節約したい
- 認められたい
ADAPT ─ 現在の市場に合わせて変える
環境変化
時代とともに変化したもの。事業を適応させる部分
- 顧客の価値観・選択基準
- 価格感覚・支払い方
- 代替手段・利用行動
- 期待水準・支出先
- 技術環境・社会環境
To design
分析で終わらせず、設計へつなぐ
STEP 01リサーチ・ヒアリング
STEP 02VEA™で分析
STEP 03普遍的な価値と環境変化に分ける
STEP 04再設計へ
再設計の中身——リブランディング、商品・価格・伝え方の見直しなど——は、設計のページにまとめています。
Principle
すべてを変える必要はありません。
変わらない価値と、
変えるべき環境対応を分けること。
Re:Solでは、その境界を見つけるところから、既存店舗・既存事業の再設計を始めます。