ジム・フィットネス公開 2026-08-22

事例|ホームページリニューアル制作の記録|SEO構造化・AIO対応・リブランディングを一体で改修

事例|ホームページリニューアル制作の記録|SEO構造化・AIO対応・リブランディングを一体で改修

ホームページのリニューアルを、設計から実装まで一体で行いました。

テーマは3つ。SEO構造の見直し、AIO対応、リブランディングです。部分的な修正ではなく、設計から構造、リライト、デザイン、実装まで全面的に作り直しています。

改修前後で、ページごとのユーザー数と平均エンゲージメント時間を比較しました。数字は上がった部分もあれば、下がった部分もあります。

ただし、これはまだ第一弾です。ここから経過を見ながら調整していく段階なので、現時点の数字は途中経過として見ています。

改修のテーマ~SEO構造化・AIO対応・リブランディング

今回の改修は、3つのテーマで進めました。

SEO構造の見直し

検索エンジンがページの内容を正しく理解できる構造に組み直しました。

AIO対応

生成AIに引用・参照されることを前提とした情報設計に変更しています。行ったのは以下です。

・構造化

・チャンク単位での情報整理

USPの整理

生成AIは、ページを丸ごとではなく、意味のまとまり(チャンク)単位で読み取ります。そのため、1つの見出しの下に複数の話題が混ざっていると、引用できる形になりません。

見出しと内容を1対1にして、それぞれが単独で意味を持つように整理しました。

USPについては、そもそも何が強みなのかを言語化し直すところから行っています。書かれていないものは、検索エンジンにも生成AIにも読み取れません。

リブランディング

見た目を変えることではなく、強みの洗い出しから始めました。

競合他社と同じ商圏で見た場合、自社の強みは何なのか。ここをマーケティングの基本的なフレームワークを使って、もう一度洗い出しています。

SWOT分析

・ファイブフォース分析

フレームワークで比較しつつ、実際に周辺エリアを歩いて競合他社をリサーチしました。

そのうえで、4Pのプロダクトをブレイクダウンし、USPを再構築しています。

再構築したUSPを、ユーザーに伝わるデザインとコンテンツにする。さらに、それをGoogleと生成AIにも認識してもらえる構造にする。ここまでがリブランディングの流れです。

この3つは分けて進めるものではありません。構造を直せば書く内容も変わり、書く内容が変われば見せ方も変わります。そのため、一体で進めています。

行ったこと~設計から実装まで全面改修

部分的な修正ではなく、全面的に作り直しました。

・設計

・構造

・リライト

・デザイン

・実装

この工程をすべてRe:Sol側で担当しています。

構造だけ直しても、中身の文章が前のままなら意味がありません。デザインだけ変えても、構造が古いままなら検索エンジンには伝わりません。

どこか1つを触るのではなく、通しで作り直す必要がありました。

そして、ここで言う「設計」はサイト設計のことではありません。

クライアントから素材をもらって、ページをデザインして構築する。そういう進め方ではなく、そもそものビジネス設計を見直し、磨き込むところから始めています。

強みは何か、誰に何を売るのか。それをもう一度整理したうえで、その表現としてサイトをリニューアルする。

デザインをします、SEO対策をします、という話とは前提が違います。

ホームページは、そもそも何をするものなのか。

原点に立ち返れば、店舗が伝えたいことを、届けるべきお客様に届けるためのツールです。

だとすれば、設計が8割から9割、実際の制作は1割から2割。それがRe:Solの考え方です。

何を伝えるかが決まっていない状態で作り始めても、伝わるものにはなりません。

改修前と改修後の数字

改修前と改修後の、任意の1週間を比較したものです。

<!-- パターン1:HTMLテーブル(カスタムHTMLブロックに貼り付け) -->

ページ ユーザー数 改修前 ユーザー数 改修後 滞在時間 改修前 滞在時間 改修後
TOP 24 207 11秒 6秒
店舗ページA 25 69 34秒 45秒
店舗ページB 33 46 51秒 1分04秒
店舗ページC 39 86 31秒 25秒
サービスLP① 69 104 4秒 34秒
サービスLP② (新設) 36 1分16秒

<!-- ================================================== --> ユーザー数はすべてのページで増えています。特にTOPは24から207へ、大きく動きました。

サービスLP②は改修で新設したページのため、改修前の数字はありません。

数字の読み方~上がった部分と、下がった部分

エンゲージメント時間は、ページによって動きが分かれました。

伸びたページ

サービスLP①は4秒から34秒へ。ここが一番大きく変わっています。改修前はほぼ読まれずに離脱していた状態から、内容を見てもらえる状態になりました。

店舗ページBは51秒から1分04秒、店舗ページAは34秒から45秒。店舗ページは伸びています。

下がったページ

TOPは11秒から6秒に下がりました。店舗ページCも31秒から25秒に下がっています。

TOPについては、ユーザー数が24から207に増えているため、単純な比較はできません。流入が増えれば、目的が合わない訪問も増えます。ただ、6秒という数字自体は短く、TOPで何を見せるかは調整の余地があります。

店舗ページCが下がった理由は、現時点では分かっていません。ここは経過を見ます。

この数字の限界

これは任意の1週間同士の比較です。期間が短く、季節要因も含まれます。改修の効果だけを取り出したものではありません。

数字が動いた事実は事実として、原因の特定はこれからです。

これは第一弾~次はマーケティングツールの実装

今回の改修は、まだ第一弾です。

サイトの構造と中身を作り直したところまでで、ここから経過を見ながら調整していきます。

次に予定しているのは、マーケティングツールの実装です。

・計測

・CTA

・ライティングエンジン

・リンク施策

サイトは作って終わりではありません。計測できる状態にして、反応を見て、直していく。そのための道具を実装していく段階に入ります。

Author

Re:Sol代表 中村憲幸

中村 憲幸

Re:Sol代表。マーケティングと経営20年。ジムを立ち上げから6年間直営し、現在は店舗・事業のマーケティングとAI活用を設計から実行まで支援。

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